和歌山城は、1585年(天正13年)紀州を平定した豊臣秀吉が弟の秀長に築城させ、1619年(元和5年)徳川家康の第10男 頼宣(よりのぶ)が入城し、紀州55万5千石の城となり、以来、水戸・尾張と並び、徳川御三家のひとつとして、長い歴史を刻んできました。
しかし、1945年(昭和20年)7月9日のアメリカ軍による大規模な爆撃(和歌山大空襲)により天守などすべての棟を焼失、現在の和歌山城が建てられたのは1958年(昭和33年)になります。
そんな歴史のある和歌山城は市民の心のよりどころでもあり多くの市民から愛されている観光スポットでもあります。
春の季節には和歌山県内のみならず他府県からも訪れるほどの花見のスポットで城内には出店が軒をならべ多くの人で賑わいます。
また、城内には動物園もあり休日は多くの家族やカップルで賑わいます。
天守閣からは和歌山市街地を四方に見下ろすことができて、遠くまで広がる大パノラマは圧巻です。
和歌山城内や天守閣、動物園などをゆっくり探索すると3時間ぐらいかかります。
そこで和歌山城内(和歌山公園)の駐車場や周辺の便利な駐車場、コインパーキングをご紹介をさせて頂きます。